- 仮想通貨MATICの買い方を分かりやすく教えてください
- MATICの送金方法は?
- MATICの特徴や将来性も知りたいです
今回はこんな方に向けて、海外取引所のBybitでMATICを購入する手順をキャプチャ画像付きで解説します。
この記事でわかること
- 仮想通貨MATICの特徴
- Bybitで仮想通貨MATICを購入する手順
- Bybitからメタマスクへ仮想通貨MATICを送金する手順
それでは、見ていきましょう!
記事の信頼性について
以下の実績を持つWEB3ブロガーのガク(@gaku-gamifi)が解説します。
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- Bybitパートナー。BTC,ETH,WLDなど複数銘柄を保有
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仮想通貨MATIC(polygon)3つの特徴
ブロックチェーンゲームやNFTで最近よく使う事になってきた仮想通貨MATICについておさらいします。
MATICはEthereumネットワークのスケーラビティ問題(ユーザー増加で処理速度低下&手数料高騰)を解決するために作られた、セカンドレイヤーと呼ばれる仮想通貨の一つです。
ざっくりMATICの特徴は3つあります。
- ①高速かつ低コストなトランザクション処理(Ethereumより手数料が圧倒的に安い)
- ②Ethereumネットワークとの互換性あり(Ethereum系トークンやアプリの移植が可能)
- ③スマートコントラクトの実行に対応(複雑なブロックチェーンアプリの開発ができる)
MATICネットワークを使ったトークン・NFT・ブロックチェーンゲームは増加していますので、人気プロジェクトが出るにつれてMATIC需要も高まっている印象です。今後の将来性にも期待できますよね
仮想通貨MATICを買うのにBybitがおすすめの理由!
MATICを買うなら、いろんな取引所がある中でなぜBybitが良いのかって話ですが、Bybitは使いやすさが人気の秘密です。
操作画面がわかりやすくて初心者でも迷わないし、取扱い銘柄が多いのが一番良い所です。Bybitは仮想通貨の取扱い銘柄が300種類を超えています(24年現在)
国内取引所は仮想通貨の取扱い銘柄が10~20種類程度なので、ちょっとマイナーよりの仮想通貨が入手しにくいんですね。
銘柄毎に別々の取引所で購入するのは面倒なので、Bybitを持っておけば大体カバーできます。
「なんだか難しそう!」と感じるかもしれませんが、これから、BybitでMATICを購入する方法を画像付きで一緒に見ていきますので、ご安心ください。
Bybitで仮想通貨MATICを買う手順【3STEP】
ではここらは具体的に、海外取引所のBybitでMATICを購入する手順を解説していきます。
既にBybitにMATICを購入するためのUSDTを用意できている方はSTEP3まで飛ばしちゃってOKです。
①Bybitで口座開設する
Bybitの口座開設をこれからする方は、別記事で開設の流れも詳しく紹介しています。お得な紹介コードもありますので是非活用してくださいね。
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②国内取引所でXRPを買ってBybitに送る
BybitでBNBを購入するためには、まず購入用の仮想通貨USDTをBybitの口座に用意する必要があります。
用意する方法は二通りありますが、クレジットカードは海外送金手数料が3~3.95%余分にかかりますので、XRPでBybitに送るやり方がおすすめです。
Bybitの口座にUSDTを用意する方法
- ①Bybitにクレジットカードを登録してUSDTを買う
- ②国内取引所からBybitにXRP(リップル)を送って、USDTに両替する
※USDT(テザー):仮想通貨版のドル。米ドルと同じ価格に連動する設計のため海外プラットフォームの決済によく使われる。
国内取引所は好きなところでOKですが、これから始める方におすすめなのはビットフライヤーです。
理由は以下の3つ↓
- 最短10分で開設できるので、今日からすぐ使える
- 取引所形式でXRPが買える&XRP送料が無料
- 国内最大級の取引所でセキュリティも充実
記事内では国内取引所の「bitFlyer(ビットフライヤー)」を使って解説していきます。
\ 簡単3ステップ /
ビットフライヤー口座開設の詳しい手順はこちらで解説しています。
ビットフライヤーでXRPを購入してBybitに送金する手順も解説しています。
③BybitでUSDTを使ってMATICを購入する
Bybitの現物アカウントにUSDTを用意できたら、いよいよMATICを購入します。
①まず、Bybitのアプリトップ画面の項目から「取引」を選択します。
MATICの取引画面を出したいので、赤枠で囲っている通貨ペアの部分をタップしましょう。
②仮想通貨の選択画面で検索窓がでてきますので、「MATIC」と入力します。
③下に候補がでてきますので、「MATIC/USDT現物」を選択します。
③MATICの売買画面に移動しますので順番に項目を設定します。
- 1. 今回は買いますので「買い」のタブに設定します
- 2. 注文方法は「成行注文」に設定します
- 3. MATICを購入するのに使うUSDT数量を設定します
- 4. 1~3が設定できたら「MATICを買い」をタップします
④一度購入の確認画面がでますので、「MATICを買い」で確定します。
これで購入したMATICがBybitの現物資産の所に入りますので確認してみましょう。
BybitからメタマスクにMATICを送金する手順
BybitでMATICを購入できたら、メタマスクに送金する手順もご紹介します。
①MATICを送金するメタマスクのアドレスを確認します。
メタマスクにMATICの「polygonネットワーク」を入れてない場合はネットワーク追加します。
アカウント名下の英数字がメタマスクのアドレスになります。
②次は、Bybitの方でMATICの出金画面を出します。
現物資産のMATICをタップ⇒「出金」を選択。もしくは、アプリTOP右下の「資産」⇒「出金」⇒検索窓にMATICを入力
③順番にMATIC出金の項目を入力していきます。なお、BybitのMATIC送金手数料は0.1MATICです。
- 1. メタマスクのアドレスを入力
- 2. ネットワークは必ず「MATIC」に設定してください
- 3. 出金する金額を入力
- 4.「出金」で確定します
送金手数料も安いですので、初めて送るアドレスには一度テストとして少額を送ってみて、無事に届くか確認することをおすすめします
イメージとしては100MATIC送るとしたら、1MATICをまず送って届くか確認してから残りの99MATICを送る感じです。
一発で全部送ってもいいのですが、仮想通貨の送金はアドレスや設定をまちがえると失ってしまうリスクがあります。
④送金した後、数分待ってメタマスクにMATICが反映されたら無事に送金完了です。
仮想通貨MATICの2022~2023年動向と将来性
最後に仮想通貨MATICのおさらいと動向をご紹介します。
仮想通貨MATIC(Polygon)は、イーサリアムブロックチェーンの課題を解決することを目指すスケーリングソリューションです。このネットワークでは、高い処理能力と低い手数料でスピーディな取引が可能なPoS(Proof of Stake)コンセンサスアルゴリズムを採用しています。
2022年にはディズニーの事業開発プログラム「Disney Accelerator」に選出され、デジタルグッズ開発でディズニーとの協業が発表されました。また、インスタグラムやスターバックスのWeb3プロジェクトにも採用されています。
2023年初めにはMATICの価格が上昇傾向にあり、1か月半で2倍近く高騰しましたが、その後米証券取引委員会(SEC)の指摘により下落しました。しかし、Polygonは「Polygon zkEVM」のベータ版をローンチするなどエコシステムの成長を続けており、多くのDAppsがマルチチェーン対応を進めています。
最新の動向として、MATICトークンの「Polygon 2.0」へのアップグレードが開始され、新たな協業や提携が進行中です。リブランディングが承認されれば、ティッカーシンボルが「POL」に変わる見込みです。
MATIC自体の浮き沈みもありますが、仮想通貨全体がビットコインの動向にも引っ張られますのでそちらも加味して売買の判断をしたいですね。
まとめ
この記事では、海外取引所のBybitでMATICを購入する手順をキャプチャ画像付きで解説してきました。
MATICの購入手順おさらい
- ①Bybitで口座開設する
- ②国内取引所でXRPを買ってBybitに送る
- ③BybitでUSDTを使ってMATICを購入する
仮想通貨MATICは国内取引所で取扱いしている所もあるのですが、送金手数料がやたら高く設定されていたり、そもそも国内取引所がpolygonチェーンの仮想通貨に対応していなかったりとまだまだ使いにくい状態です。
「ブロックチェーンゲームやNFTプロジェクトを体験したい!」という方はBybitでの購入手順を抑えておくと何かと便利ですので、チャレンジしてみてくださいね!
この記事は以上です、ありがとうございましたm(__)m
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